断られることへの免疫が弱い
ランチを一緒に食べる約束をしていたが、
断られた。
冷静さを装いながら、その場を後にした。
気持ちを立て直そうと、
色々掘り下げて昼休みを過ごした。
前日にLINEでお誘いしたと思っていたが、
未送信のままで、お誘いできていなかった
ということが判明。
相手に詫びを入れた後、冷静に、
事実が判明するまでを振り返る。
頭の中で思いついた、ネガティブな思考
・一緒に食べたかったのは私だけかー
・とにかく断られたことがショック
・嫌な気持ちが顔に出て、相手に伝わって、
気をつかわせたかなー？
・なんで誘っちゃったのかなー
・さっさと一人で食べに出ればよかったなー
自分で書いていて、非常にめんどくさい。
健全ではないことがよく分かる。
以前と比べると、立て直すのに、
これでもずいぶんと早くはなった。
断られる
↓
私のことが嫌なんだなー
と捉える部分がまだまだ残っているようです。
嫌いと言われたわけではないのだが。
嫌われていると思いたかったのか？
『嫌われている』と痛感する
エピソードが出来る。
おそらくエピソードは
なんでもよいのでしょうねー。
断られること
嫌われること
関連づけをせずに、
OKを出せるとよいのだろうなー。
経緯と現在の状況
会社で当時必須だった、
某自己啓発セミナーを受講する。
生きづらさ、思考のクセ、コンプレックスの元を
知ることとなる。
↓
心理学に興味が湧き、講座を受講する。
↓
心のしくみをなんとなく理解するも、
生きづらさを感じたまま何年か過ごす。
↓
その間、本を読んだり、ブログを読んだり、
様々なセラピーを受けるも、しっくりこず。
↓
どうやらアダルトチルドレンの疑いがあるのか？
いろんなセラピーやセミナーを受けたり、
強みや特性を知っても、しくみを知っても、
頭では理解しても、腑に落ちていない。
なかなか使いこなせない。
何かの刺激が加わったときの
反応のパターンとして
これまでを振り返ってみると
・自己否定が強く出る
・承認欲求が強く出る
・被害者意識が強く出る
・自分と異なる意見だと、全否定されたと捉えてしまう
・自分の求める答えや反応ではないと納得がいかなくて
次々相手を変える、切る
・表現を控える、抑える
・他責
・他人軸
・意見を飲み込む、空気を読む、顔色を伺う
・相手の言ってほしそうな言葉を探す
・誰も自分のことを分かってくれない、
と、思ってしまう
・話を聞いてもらえたと思えない
・我慢強い
・他者を信用、信頼するのに時間がかかる
・生産性のない会話が苦手
・居場所がないと感じることがある
・所属感が薄いと感じている
・生きづらい、生きている意味が分からない
※死にたいわけではない
という傾向などが出てくることがある
ということに、ようやく気づく。
他者も自分も、win-winの関係性で
あることを望んでいるのに、
渦中にいる間は、健全な判断と対応が
とっても難しい。
これまでは、こう考える自分に
がっかりしたり、否定していた部分が
とても強かった。
今は、肯定も否定もせず、
そう感じる自分がいるんだなー
と、少し引いた目線で眺めている。
いまのところ、いちばん最近受けた、
感情解放セラピーというものが
いちばんしっくりきています。
セラピストさんに
直接言われたわけではないが、
自分のことを、
アダルトチルドレンなのかもしれない
という新たな視点が見つかりました。
セミナー依存になっていないか？
セラピー依存なのではないか？
何でもかんでもアダルトチルドレンや
周りのせいにしている部分があるのでは？
と感じる部分もあるので、セラピーの継続は
いったん保留にしています。
保留にしている状況も、
変化したくないからなのか？
という視点で、同時に観察している
ところです。
書き留めることで、自分の思考を
整頓したり、変換したり、
精神的な心の病まではいかなくとも、
なんとなく生きづらいなー、
感じているひとに、何かの希望や
ヒントにつながればよいなー
と思っています。
